ジャーナル
【千葉県 飯沼本家】甲子 立春朝しぼり 純米吟醸生原酒
今回は、千葉県の老舗酒蔵・飯沼本家から2月5日に入荷予定の、大変貴重な日本酒をご紹介します。
その名も【甲子 立春朝搾り 純米吟醸生原酒】。
このお酒は、立春の日の朝に搾ったばかりの新酒が、その日のうちにお届けされるという、まさに一期一会の逸品です。
このお酒の魅力について、詳しくご説明いたします。
各店舗で数量限定の仕入れとなりますので、ぜひお早めにご来店ください。
立春朝搾りとは
日本名門酒会という組織が提唱する、毎年恒例の特別な日本酒のイベントです。
立春とは、旧暦で春の始まりを意味する日で、2024年は2月4日にあたります。
この日の朝に搾ったばかりの新酒を、その日のうちにお客様にお届けするというのが、立春朝搾りのコンセプトです。
生まれたてのお酒で、生まれたての春を祝うという、とても縁起の良いお酒です。
日本全国の43の酒蔵が参加していますが、各酒蔵の近郊の酒販店でしか購入できないため、
貴重で特別なお酒となります。
千葉県 飯沼本家【甲子 立春朝搾り】
飯沼本家について
千葉県印旛郡酒々井町にある、
江戸元禄年間に創業した老舗酒蔵です。
佐倉藩の命を受けて、余剰米から酒造りを始めたのが始まりとされています。
飯沼本家の酒は、酒々井町の豊かな自然と水に恵まれた環境で、伝統と革新を融合させて醸されています。
酒蔵の母屋は、築300年以上の歴史的建造物で、日本酒と二十四節気料理のお店としても営業しています。
飯沼本家の代表銘柄は、甲子(きのえね)というブランドです。
甲子とは、十干と十二支を組み合わせたものの第一番目。
物事のはじまりとして重んじられ、この日にはさまざまな行事が行なわれてきました。
甲子は、立春の日から干支が改まるという旧暦の考え方に基づいて名付けられました。
五百万石や山田錦などの高級酒米を使用し、吟醸酵母で丁寧に醸した、フルーティで華やかな味わいが特徴のお酒です。
甲子の立春朝搾り
立春朝搾りは、甲子の中でも最も特別なお酒です。
火入れをしない生酒で、原酒のまま瓶詰めされます。
香り
甘く爽やかな果実の香りが感じられます。
特に、りんごやパイナップル、メロンなどのトロピカルフルーツの香りが強く、
鼻に抜けるときには、ほのかにミントのような清涼感があります。
味わい
まろやかでしっとりとした口当たりが特徴です。
甘味と酸味のバランスが良く、後味はすっきりとしています。
アルコール度数は16度とやや高めですが、アルコールの刺激は感じられません。
生まれたてのお酒ならではの、躍動感あふれる味わいです。
素材の味を活かしたあっさりとした味付けの料理とよく合います。
立春朝搾りを飲むなら、ぜひおさけとで
今回は、千葉県の老舗酒蔵・飯沼本家から入荷予定の、【甲子 立春朝搾り 純米吟醸生原酒】をご紹介しました。
このお酒は、立春の日の朝に搾ったばかりの新酒で、その日のうちにお届けされるという、
まさに一期一会の逸品です。
生まれたてのお酒で、生まれたての春を祝いましょう。
日本橋店、赤坂店、神楽坂店など、おさけと全7店舗で2月5日より販売予定です。
日本酒好きにはもちろん、ご接待や記念日などでもきっと思い出に残る逸品となります。
貴重なお酒なため在庫に限りがございますので、ぜひお早めにご来店ください。
落ち着いた雰囲気の個室もございます。お気軽にご予約くださいませ。
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