アレルギー対応ポリシー
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第1条(目的)
お客様の安全を最優先とし、適切な食物アレルギー対応の重要性を認識し、料理を安全に召し上がっていただくために「食物アレルギー対応ポリシー」を定めます。
第2条(食物アレルギーについて)
- 食物アレルギーとは、食物を食べたり、触ったり、吸い込んだりしたときに、身体を守るはずの免疫システムが過剰に反応して、身体にとって有害な症状が引き起こされることを言います。
- 食品表示法で定められているアレルゲン
食品に特定原材料又は特定原材料に準ずる原材料が含まれている場合、表示義務又は表示の推奨が定められています。
※特定原材料7品目・・・製造者に表示義務
卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに
※特定原材料に準ずる20品目・・・製造者に表示推奨
鮑、いか、いくら、さけ、さば、牛肉、豚肉、鶏肉、オレンジ、りんご、バナナ、キウイフルーツ、もも、大豆、ごま、カシューナッツ、くるみ、やまいも、まつたけ、ゼラチン
第3条(弊社の基本的な考え方)
当飲食店舗の食物アレルギーをお持ちのお客様への飲食物の提供にあたりましては、お客様の安全を最優先とすることを基本方針としておりますが、次の事項について予めご了承ください。
- 食物アレルギー対応の食事の提供を求められた場合、特定原材料7品目を除く 『低アレルゲンメニュー』の提供のみとして、それ以外の対応は原則として行いません。
- 弊社では、同一厨房で様々な食材を使用しているため、調理器具等を食材ごとに専用のものを使用していません。このため、原材料として使用していない食材が微量に混入することを確実に防止することは出来ません。
当社の事情をご理解いただき、ご提供する料理の原材料として使用していない食材が微量に混入することを、予めご了解いただくことが必要です。
第4条(食物アレルギー対応メニューについて)
- 低アレルゲンメニューについて
- 表示義務のある特定原材料7品目を目視できる範囲内で除去した『低アレルゲンメニュー』をご提供いたします。
- 調味料、出汁などに含まれている成分の除去は出来ない為、通常の調味料、出汁などの使用が出来ないお客様への料理の提供はお断りさせて頂きます。
- 特定原材料7品目以外の品目につきましては除去しておりません。
- あくまで低アレルゲンでの提供にて完全除去は出来ない為、重度なアレルギーをお持ちのお客様のご利用はお客様の安全の為、お断りさせて頂きます。
- 変更が必要なメニューが多岐に渡る場合はご予約をお断りさせて頂く場合がございます。