ジャーナル
【石川県 松波酒造】大江山 本醸造 能登上撰 原酒について
和食を楽しみながら、落ち着いたひと時を過ごせる個室で、こだわりの日本酒を堪能できる場所をお探しのあなたに。
能登の自然が育んだ、松波酒造の「大江山 本醸造 能登上撰 原酒」をご紹介いたします。
歴史と魂が宿る蔵 松波酒造について
明治元年より150年以上続く歴史ある酒蔵です。
能登の豊かな自然環境の中で丁寧に酒を造り続けています。
能登杜氏による伝統的な製法での酒造りを行い、長い歴史を持ちながらも、常に品質の向上を目指しています。
能登半島地震での被害
2024年1月1日に起きた能登半島地震により、蔵が全壊するなど大きな被害を受けました。
それでも、全国各地の酒蔵や、松波酒造のお酒を愛するお客様からの支援を受け、松波酒造は再建に取り組んでいます。
大江山 本醸造 能登上撰 原酒の特徴
全壊した蔵から救い出された非常に貴重なお酒です。
ボランティアとともに1本ずつしっかりと洗浄し、ラベルが張られた「レスキュー酒」です。
能登の清らかな水と新鮮な空気、肥沃な土地で育まれた酒米を用いています。
そこに松波酒造独自の製法が加わり、他にはない味わいを生み出しています。
原材料米 | 石川県産 五百万石100%使用 |
精米歩合 | 68% |
アルコール度数 | 19% |
味わい
独特の味わいが特徴です。
爽やかな口当たりと豊かな旨味があり、
そのまろやかな味わいは、日本酒を愛する人々にとって魅力的な一本です。
ロックで飲むのもおすすめ。
香り
香りもまた大変豊かであり、芳醇な香りが広がります。
米の風味やフルーティーな香りが調和し、一口飲むたびに楽しむことができます。
料理とのペアリング
さまざまな和食の料理との相性が抜群です。
アジやタイなどの刺身や、天ぷらなどと一緒に味わいたくなります。
能登の酒を飲んで復興を支援
能登が誇る松波酒造は、2024年の能登半島地震の被害にも負けず、様々な困難に立ち向かいながら、地域社会と共に歩んできました。
その味わいと品質で多くの人々に愛されています。
被災地の復興を支える一環として、この逸品を楽しむことで、地域と酒蔵の復興に少しでも貢献できることでしょう。
「おさけと」は今回ご紹介した松波酒造のお酒はもちろん、他にも復興支援のためのお酒を多く取り扱っています。
日本橋、赤坂、霞ヶ関など全8店舗で、お酒とそれに合う和食をご用意して皆様をお待ちしております。
普段使いはもちろん、ご接待や記念日などの大切な日にも、ぜひご利用ください。
能登の酒を止めるな!被災日本酒蔵共同醸造支援プロジェクト【第一弾・2024春】
被災した酒蔵を支援するこちらのクラウドファンディングプロジェクト、4月28日の18時まで応援支援ができます。
日本酒愛好家の皆さんにぜひ参加いただきたいプロジェクトです。