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【石川県 白藤酒造店】奥能登の白菊 特別純米酒について酒蔵や特徴をご紹介

石川県能登半島・輪島の、古き良き伝統を今に伝える白藤(はくとう)酒造店。
地震からの復興途中でも、その志は揺るがず、ここに奥能登の白菊 特別純米酒の純粋なる味わいと、蔵の不屈の精神を紹介します。

白藤酒造店について

白藤酒造店Instagramより(@hakuto_shiragiku)

石川県輪島市の豊かな自然に囲まれた場所にあり、世代を超えて受け継がれる日本酒の伝統を今に伝える醸造元です。
この地域特有の水と気候は、特別な日本酒を生み出すための理想的な環境を提供しています。
来訪者は能登の自然と文化を身近に感じながら、その味わいを楽しむことができます。

令和6年能登半島地震の被害

白藤酒造店Instagramより(@hakuto_shiragiku)

2024年の元旦に発生した能登半島地震は、白藤酒造店にとって大きな試練となりました。
蔵の大部分が倒壊し、伝統的な酒造設備が破損するという甚大な被害を受けたのです。
しかし、白藤酒造店は、この困難を乗り越え、かつての姿を取り戻すために日々努力を続けています。
復興に向けた一歩として、Makuakeで立ち上がったクラウドファンディングプロジェクト「#能登の酒を止めるな!」にて、全国各地の日本酒ファンの温かい支援を求めています。
(第一弾は2024年4月28日で終了、第二弾も予定されています)


現在、復興には至っていませんが、多くの人々の助けを借りて、再び能登・輪島の地で美しい酒を醸すことを目指しています。
今後については、各地の酒蔵と共同醸造などを行う予定。
すでに福井県の吉田酒造との醸造を開始しているとのことです。

奥能登の白菊 特別純米酒の特徴

奥能登の白菊 特別純米酒は、選び抜かれた地元産の米と、清らかな水を使用し、手間暇を惜しまずに醸されます。
どのような温度で楽しんでもその品質を保つ柔軟さがあり、四季を問わずに多様なシーンでの飲用に適しています。


現在おさけとにあるこちらのお酒は、「奇跡的に残っている状態の良いものを少しでも!」という想いでごく少量のみ出荷されたもの。
より大切に召し上がっていただきたい逸品です。

味わい

なめらかな口当たりがあり、深い味わいが広がります。
旨味とキレのバランスが絶妙。
飲みごたえがありつつも、飲んだ後は爽やかな印象を残します。
食中酒としても、食後酒としても楽しむことができ、
冷やでもお燗でも楽しめるなど、バラエティーに富んだ楽しみ方ができます

香り

ほのかに感じる米の香りと、ふくよかでフルーティな香りが特徴です。
この香りが、飲む前から酒の世界へと誘い、期待を高める役割を果たします。

料理とのペアリング

新鮮な海の幸や季節の野菜と絶妙に合わせることができます。
おさけとでは月替わりで旬の食材を使ったコースを店舗ごとにご用意しております。
色々な旬の味覚とお酒を味わうことができます。

白藤酒造店のお酒を楽しむには

石川県の美しい自然の中で、白藤酒造店は今後も伝統を守りつつ、挑戦を続けていきます。
能登半島地震からの復興はまだまだ時間のかかるものとなります。
能登のお酒を飲むことで、みなさまにも長期的に支援していただけると幸いです。

酒造組合への寄付のお願い

個室での贅沢な味わいの時間、または友人と共に楽しむ宴の時。
どんな瞬間も特別なものにしてくれる日本酒が、おさけとにはあります。
おさけとは現在日本橋、赤坂、霞ヶ関など都内に全8店舗。
今夜はきっと和食日和。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

和食日和おさけと大門浜松町 6名掛け個室
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