ジャーナル

HOME > ジャーナル > ロックで美味しい【京都府 木下酒造】玉川 Ice Breaker

ロックで美味しい【京都府 木下酒造】玉川 Ice Breaker

ペンギンのラベルがかわいい「玉川 Ice Breaker」。
名前の通り、ロックで飲むのをおすすめされている一本です。
今回はおさけとの冷蔵庫の中の夏酒から、「玉川 Ice Breaker」の特徴や魅力をお伝えいたします。

尾瀬の雪どけの夏酒

京都府 木下酒造の歴史

木下酒造 公式ホームページより

京都府の風光明媚な京丹後市に位置する木下酒造は、古くから伝わる日本酒造りの伝統を守り続けている酒蔵です。
創業は1842年(天保13年)と、その歴史は180年以上にわたり、地域に根ざした酒造りを行ってきました。
質の高い酒米と清らかな水を使用し、熟練の技術を駆使して独自の風味を持つ日本酒を生み出しています。

木下酒造の酒は地元のみならず全国的にも高い評価を受け、多くの日本酒愛好家に支持されています。
特に玉川の純米大吟醸酒は、香り高く滑らかな口当たりが魅力で、贅沢なひとときを演出してくれる一杯です。

また、木下酒造では新たな挑戦にも積極的に取り組んでおり、季節限定の特別酒や新しい製法を用いた製品も次々と発表しています。これにより、伝統と革新を融合させた独自の日本酒を楽しむことができます。

外国人として初の杜氏

特筆すべきは、杜氏を務めるフィリップ・ハーパー氏の存在です。
彼はイギリス出身で、日本酒の魅力に惹かれ日本に移住し、厳しい修行を経て杜氏となりました。
フィリップ・ハーパー氏は、外国人として初めて杜氏の資格を取得し、その実力と情熱で木下酒造の日本酒を更なる高みへと導いています。
彼の革新的なアプローチと深い知識は、木下酒造の日本酒に新たな風を吹き込み、多くの人々に感動を与えています。

木下酒造は、伝統を守りつつも時代に合わせた新しい挑戦を続けることで、今後も多くの人々に愛される酒蔵であり続けることでしょう。

夏酒「玉川 Ice Breaker」

味わい

その名の通り氷を割るような爽やかな印象を持つ日本酒です。
飲み口は非常に滑らかで、口当たりが柔らかく、適度な甘みと酸味が絶妙なバランスを保っています。フレッシュな風味が特徴であり、氷を入れて飲むことで、その爽快感が一層引き立ちます。
冷やして飲むことで、心地よい冷涼感が広がり、暑い季節には特にぴったりの一杯です。

香り

フルーティーで豊かです。
メロンやリンゴのような甘い香りが漂い、さらに柑橘系の爽やかな香りがアクセントとなっています。
華やかでありながらも、しつこさがなく、飲む前からその香りで楽しませてくれます。
冷やすことで香りが引き締まり、より一層フレッシュなアロマを感じることができます。

料理とのペアリング

その爽やかな味わいと香りから、さまざまな料理と相性抜群です。
特に夏の軽めの料理とのペアリングがおすすめ。
刺身や寿司とよく合い、魚の旨味を引き立てます。
また、揚げ物や天ぷらなどの少し油っぽい料理ともバランスが取れ、食欲をそそります。
さらに、フルーツや軽めのデザートと合わせても、そのフルーティーな香りと味わいが一層楽しめます。

和食日和おさけと神楽坂 「御造り天婦羅御膳」(お昼のご予約限定)

夏酒を飲んで暑い夏を乗り切る

おさけとでは全国から仕入れた日本酒を常時50種類以上ご用意して、みなさまをお迎えいたします。
季節限定のお酒もたくさんございますので、お酒と、それに合う和食をご堪能ください。
各店舗、個室や半個室もございます。
ご接待、ご友人との会食、お顔合わせなど、さまざまなシーンでぜひご利用ください。
おさけとは日本橋や神保町、赤坂など都内に全8店舗。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

和食日和おさけと日本橋 6名様掛け個室
ご予約はこちら