ジャーナル
【山形県 水戸部酒造】山形正宗 夏ノ純米 花火ラベル
うだるような暑さが続いています。
学生さんは夏休みに入ったり、各地で花火大会が開催されたりと、いよいよ夏本番!という感じになってきましたね。
本日も夏酒のご紹介です。
花火のラベルと豚ちゃんの蚊取り線香がかわいい「山形正宗 夏ノ純米」。
味わいやその魅力に迫ります。
山形県の水戸部酒造: 歴史とこだわり
水戸部酒造は、創業以来120年以上にわたり、地域に根ざした伝統的な酒造りを続けてきました。
創業は明治31年(1898年)、初代水戸部弥作がこの地に酒蔵を構えたことから始まります。
当初から、自然豊かな山形の風土を活かし、地元の米と水を使用した酒造りにこだわり続けてきました。
水戸部酒造の特徴は、何よりも品質へのこだわりにあります。
蔵元は、地元山形の米を用いた酒造りをメインとしており、「出羽燦々」「亀の尾」などの自家栽培もおこなっています
この自家栽培米は、山形の気候と風土に適した品種を厳選し、丹精込めて育てられたものです。
これにより、毎年安定した品質の日本酒を提供することが可能となっています。
また、水戸部酒造では、伝統的な手作業を重視しつつも、新しい技術の導入にも積極的です。
例えば、精密な温度管理や発酵プロセスのデータ分析を取り入れることで、より高品質な日本酒の醸造を追求しています。
これにより、伝統と革新が融合した独自の酒造りを実現しています。
さらに、地元の風土と調和した酒造りを心がけるため、自然環境の保全にも取り組んでいます。
山形の豊かな自然を次世代に引き継ぐため、環境に配慮した農業と醸造方法を採用し、持続可能な酒造りを実践しています。
水戸部酒造の代表的な銘柄「山形正宗」は、そのこだわりが詰まった逸品です。
この日本酒は、豊かな香りと深い味わいが特徴で、多くの愛好家から高い評価を受けています。
また、山形県内の他の三つの蔵と共同で醸す「山川光男」も人気を博しています。
このように、水戸部酒造は伝統を守りながらも革新を続け、地域と共に成長する酒蔵として、山形県のみならず全国的にもその名を知られる存在となっています。
山形正宗 夏ノ純米 花火ラベル
味わい
甘さは控えめで、夏にぴったりの爽やかな味わいと米の旨味が特徴です。
夏の暑さを和らげる、心地よい飲み心地が楽しめる一本です。
香り
この夏ノ純米は、花火ラベルのデザインにふさわしい華やかな香りが魅力です。
グラスに注ぐと、フレッシュなフルーツの香りが広がります。特にメロンや梨、青りんごのようなフルーティーなアロマが感じられ、夏の夜の花火のように心を躍らせる香りが楽しめます。
料理とのペアリング
山形正宗 夏ノ純米 花火ラベルは、その爽やかな味わいと華やかな香りから、軽い和食や夏のさっぱりとした料理と相性抜群です。
例えば、新鮮な刺身や冷奴、サラダ、魚の塩焼きなどと合わせると、料理の風味を引き立てながらも、酒自体の味わいも楽しめます。
夏のバーベキューでも、野菜やシーフードと一緒に楽しむことができます。
花火が打ちあがるグラスで楽しむ
花火がデザインされているこちらのグラス、お酒を注ぐと・・・
彩り鮮やかな花火が打ちあがります!
丸モ高木陶器さんのこちらのグラスは、赤坂、霞ヶ関、日本橋三越前などの複数の店舗でご用意しております。
見た目でも楽しいこちらのグラスで、ぜひお酒をお楽しみください。
商品のご紹介
伝統と最新技術を融合した温度をデザインに『冷感シリーズ』
日本の四季を表わした冷感花火。
この不思議なグラスに冷たい飲み物を注ぐと、「た~ま~や~!」色とりどりの花火が打ちあがります!!
日本国内のみならず世界がイベントやパレードに華やかさを添える花火。
夜空を彩る希望の光をテーマにした印象に残るデザインです。この不思議なグラスに冷たい飲み物を注ぐと色とりどりの花火が打ち上がります!!
丸モ高木陶器 商品ページ
グラスが17℃以下になると変化が生じます。
そして常温になると、元に戻ります。
夏の食材と夏のお酒をおさけとで。
今回は、山形県水戸部酒造の「山形正宗 夏ノ純米 花火ラベル」をご紹介いたしました。
甘さが控えめで爽快な辛口なので、幅広い食事とあわせて楽しむことができます。
この暑い夏を、栄養満点の旬の食材と、きんきんに冷えたお酒とともに乗り切りましょう。