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〔スタッフ研修〕和食日和おさけと×麒麟山酒造

2023年8月27日。

新潟県阿賀野市の麒麟山酒造さんを訪問させていただきました!
県内ではコンビニでも見かけるほどメジャーな日本酒でありながら、
使用するお米はすべて地元産米というこだわり。

・半径10キロのテロワール
・森林地帯への酒造り
・地元の方と一体となった米作り・酒造り。

かかげる理想から醸される淡麗辛口な美酒は、
県内のみならず全国で人気を博しています。

参加したスタッフの声とともに見学してきた写真をレポートします。

営業のとみざわさんと、杜氏のはせがわさんが案内してくださいました。

麒麟山酒造は県内で10番手くらいの会社で約8割を県内で出荷しているそうで、
一番多く作っている伝統辛口は「でんから」という愛称で、地域の方から呼ばれているそうです。

蔵は3階建て、貯蔵、瓶詰めの建物も別にあり、とても大きい会社でした。
麒麟山酒造のある阿賀野市は、平地が5%しかなくあとは自然だそうで、2018年以降は阿賀野市のお米100%で作っているとのこでした。

お酒造りのために、阿賀野の自然を守るため植林も行っているとのことでした。
東京では、きりんやまと言われることが多い
まだまだとおっしゃっられていました。

おさけとで、麒麟山を飲んでいただいたお客様には今回のことをお話ししてお伝えしていきたいと思いました。
(入社10か月:日本橋室町店ホール社員)

酒だけでなく、米作りへのこだわりや地元の山などへの環境整備のお話がすごく勉強になった。
(入社5か月:霞ヶ関店ホール社員)

醸造施設と貯蔵施設が別場所にあるいままでにない蔵でした。
四名で櫂入れをするシーンの動画をみせていただきましたがかなりの労力が必要な様子がみられました。
(入社8か月:神楽坂店ホール社員)

地元のお米と水を使って日本酒をつくる蔵は徐々に多くなってきているが、
自然環境保護の観点により植林を行っている話は
オリジナリティがある素敵なお話を聞くことができたと思いました。
(新卒入社:霞ヶ関店ホール社員)

製麴室から出来上がった麹を貯蔵する麹貯蔵室など見学し
そして製造場所と保存庫は別にあり
保存庫は鳳凰蔵と言い車ですぐのとても中は広大で
タンク内は火入れであるのに杜氏のこだわりで10℃という徹底ぶりでした。
入口にあった、五百万石・たかね錦・越淡麗・コシヒカリの色や米粒の大きさ、
精米歩合など見て比較できとても勉強になります。
また麒麟山酒造には薮田式醪圧搾機が二台もありました。
蔵の裏には大きくそびえ立つ麒麟山がとても綺麗で近くを流れる川や山もとても水が透明で綺麗でした。
(入社1年:赤坂店ホール社員)

麒麟山の麓の素晴らしい環境に、最新の設備の数々には、驚きました。
環境、設備も良かったのですが、自慢のお酒をどうすればもっと沢山の人に知って貰えるか、飲んで貰えるかの思いが勉強になりました。  
(入社1年:霞ヶ関店調理社員)

奥阿賀という様に山の中に蔵はありました。
土日休みなのですが、杜氏さんと営業の方が案内をしてくださいました。
酒造りの建物と貯蔵庫が別の場所にあり、
造った蔵からタンクローリー2台で何往復もして貯蔵庫に運ぶそうです。
貯蔵するタンクは、大きいもので2万リットル強の大きいものでとても清潔で大型の工場の様でした。
ちなみに電気代は約800万円ほどだそうです。
ンクや工場内の温度、湿度などを機械管理しているためだそうです。
(入社1年:日本橋店調理社員)


あの規模で手作り、お米も地元産ということに驚きました。
お客様に晩酌酒として飲んで頂きたいという普通酒を推しているこだわりに感動でした。
新潟県内消費が多いとお話しされていたので、蔵元の会などのイベントで県外のファンが更に増える可能性も。
(入社3年・霞ヶ関店ホール社員)

お酒造りだけでなく、

その先も未来を見据えた活動を続ける麒麟山酒造。

貴重な体験をありがとうございました。

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